悩みタイトル

こんなお悩みはありますか?

朝起きた時に首に違和感がある
1ヶ月の内に何度か寝違える事がある
パソコンなどで目がよく疲れる
肩を動かすと動かし辛くゴリゴリ鳴る
首を上下左右に動かすのが困難

以上の項目が当てはまる方は、姿勢が悪化したり頭痛が起きるなど、お身体の変化が生じているサインです。

携帯やパソコンを見る機会が増えることでストレートネックや猫背などの症状が悪化する前に、少しでも改善できるように施術を行い、できるだけ快適な状態を作りましょう。

首の痛み・首コリに対する当院の考え

首の痛みや首コリが発生する原因は、主にストレートネックや慢性的な頚椎の姿勢不良に起因していると考えられます。

頚椎が不自然な姿勢で長時間歪んでいると、その周りにある首の筋肉が過緊張し、伸ばされた筋肉内の血管や神経が圧迫され、痛みや痺れなどの症状が表れます。姿勢や歪みに気をつけながら日常を過ごすことが重要です。

特に長時間のデスクワークやスマートフォン、ゲームなどを行う際は、姿勢に留意し、1時間に一度でもいいので伸びや深呼吸をしながら筋肉を伸ばしたり、簡単なストレッチを行うことがおすすめです。

首の痛み・首コリ はなぜ起こるのか?

首の痛みや首コリが発生する原因として、長時間の頚椎の姿勢不良が挙げられます。

首の骨である頚椎は七つのリングのような形をしており、緩やかなカーブを描いています。頚椎の横には様々な筋肉がついており、これらの筋肉は首や顔、肩の動きに大きく関与しています。

デスクワークやテレビゲーム、スマートフォンの使用などで頚椎のカーブに負担がかかる姿勢を長時間続けると、横の筋肉が圧迫され緊張を起こし、結果的に首コリや首の痛みが発生します。実際に、デスクワークに従事している方の約80%がこのような症状に悩んでいると言われています。

首の痛み・首コリ を放っておくとどうなるのか?

【うつ病】
首の痛みや首コリが引き起こす睡眠不足は、うつ病のリスクを高める原因となります。
ストレスによる首や肩のコリは自律神経に悪影響を及ぼし、結果的に睡眠不足や自律神経失調症などのリスクを増加させる可能性があります。

【椎間板ヘルニア】
首の痛みが続くと椎間板ヘルニアのリスクも考えられます。
頚椎に負担がかかりヘルニアが発生すると、首にある頸椎にヘルニアができたり、神経が癒着する病気に繋がります。この状態が進むと、首の痛みだけでなく、腰の痛みや頭の重さにも影響を及ぼし、椎間板がヘルニアを起こす可能性があります。

首の痛み・首コリ に効果的な当院の施術メニューは?

首の痛みや首コリに対して効果が期待できる当院の施術メニューをご紹介します。

【EMS】
まず最初にご紹介するのは、EMSを用いた電気の施術です。
EMSには様々な電気のモードがあり、その中には筋膜や筋を直接緩める効果のあるモードがあります。これにより、首の不調を軽減することが期待できます。

【鍼施術】
もう一つのおすすめは鍼施術です。
この施術では、髪の毛ほどの細い鍼を用いて施術を行います。緻密なアプローチが可能であり、首の痛みやコリの軽減に非常に効果があり、特におすすめの施術です。

【楽トレ】
さらに、楽トレと呼ばれる電気器具もご用意しています。
EMSとは異なり、深く電気を流すことが可能なため、より効果的な電気施術が期待できます。

その施術を受けるとどう楽になるのか?

当院の施術を受けることで、どのように楽になるかをご説明いたします。

まず、「EMS」や「楽トレ」では筋膜や筋を直接緩めることができ、硬化した筋肉をほぐすため、首コリが大きく軽減されるだけでなく、寝違えた際にも効果を期待できます。

「鍼」の施術も同様に、筋肉に直接ピンポイントに刺すことで筋肉を緩める効果があります。これにより、首コリや寝違えた時の痛みを大きく軽減できるため、効果が期待できる施術となります。

皆様に適した圧、刺激量で施術させていただきますので、どうぞご安心ください。

首の痛み・首コリ を軽減するために必要な施術頻度は?

軽減に向けて必要な施術頻度についてですが、アプローチの効果は個人差があります。
一般的な目安として、筋膜アプローチを1日3回、2週間続けることで身体に変化や効果が表れます。

ただし、現実的にはその頻度で施術を受けるのは難しいかと思います。
細胞の生まれ変わりサイクルが3ヶ月ごとであることを考慮すると、3ヶ月間続けることで効果を実感する方が多いです。

何よりも継続が重要で、最低でも週に1回の来院をおすすめしています。
どうぞお体の状態に合わせた施術頻度をご検討ください。