悩みタイトル

ペットボトルの蓋が開けられない
痛みやシビレで夜眠れない
電車のつり革が掴めない
物を運べない
扉のドアノブを回せない
肘が痛くてペットボトルの蓋を開けられなかったり、電車に乗った際つり革を掴めなかったり、荷物を持つとシビレて持てなかったり、扉をのドアノブを回そうとして痛みが出たり、痛みやシビレなどで夜眠れなかったりなど、そんな経験ありませんか?そのような症状でお悩みの方は是非ご覧いただければと思います。

肘の痛みに関する当院の考え

肘は上腕骨、橈骨、尺骨の三つの骨で構成されており、それぞれの骨に多くの筋肉や靭帯が付着しています。肘を動かす際に筋肉が収縮しそれを繰り返すことにより炎症が起きたり筋繊維が切れてしまったりするため痛みが出てきます。その他には身体の歪みから肘に痛みが出てくることもあります。テニス肘や野球肘といったスポーツをやっている方に多くみられますが、テニス肘などに関してはスポーツをやっていない方も多く発生したりします。テニス肘の正式名称は「上腕骨外側上顆炎」といい、筋肉の付着部に炎症が起こる為、雑巾を絞ったりドアノブを回すなどの日常生活動作でもテニス肘と診断されることがあります。

肘の痛みを放っておくとどうなるのか

肘の痛みを放っておくと痛みで動かすことが少なくなり、筋肉は動かさないと徐々に硬っていきます。そして筋肉が硬まると肘を動かしづらくなり、最終的には肘も硬まって日常生活動作に大きな影響をおよぼします。硬まり方は肘を伸ばした状態で硬まるか、曲げた状態で硬まるかでも大きな違いが出てきます。例えば利き手の場合伸ばした状態で硬まれば、利き手と反対の手を使わない限り箸を使ってご飯はつかめても口まで運ぶことは出来ませんし、歯も磨けません。曲げた状態で硬まれば、ある程度はご飯も食べれたり歯も磨けますが服を着るのが大変だったり重い物が運びづらかったりします。

肘の痛みの解消方法

肘の痛みは放っておけば治るだろうと考えている方、それは大きな間違いです。しっかり対策していかないと治りません。痛みを和らげるには手首や手指のストレッチ、肘の運動制限をする為のテーピングなどで多くの肘の痛みは軽減されます。なぜ手首と手指のストレッチが必要かというと、肘に付着している筋肉のほとんどは手首と手指を動かす作用を持っています。手首と手指のストレッチをすることで硬くなった筋肉をほぐし肘の動きを滑らかにして肘に掛かる負担大きくを減らします。そのため手首と手指のストレッチはとても効果的なのです。

肘痛軽減のためにオススメする当院の施術メニューとは

当院では肘の痛みに対する施術メニューがあります。
一つ目は全市矯正というメニューです。これは初めに身体の歪みを確認し、肘や骨盤、脊柱などのバランスを整えることで人間の身体を解剖学的肢位に近づけ、歪みからくる肘の痛みを根本的にアプローチしていきます。
二つ目は鍼でアプローチしていく施術メニューです。人間には自己治癒力という自信の筋細胞などに傷がつくとその部分を修復していく作用があります。鍼はその人間の傷を修復しようという治癒能力を利用し、部分的に鍼を打つことによりそこに治癒能力を集め効果をより早くしていくという施術メニューです。

その施術をうけるとどう楽になるのか

全身矯正をうけることで今まで歪んでいた部分が整い、しっかりと使えていなかった筋肉を上手に使えるようになり疲れにくい身体を造ることが出来ます。任軍の進退が解剖学的肢位に近づけておけば肘を動かす際に使う筋肉えお使い続けても筋疲労しづらく筋繊維も傷つきにくくなるので痛みが出づらくなります。

そして全身矯正なので肘以外にも頚や肩の痛み、腰痛など全身のバランスが整うことによってそれらも軽減されて行きます。

鍼をうつことで今すぐにこの時間だけは痛みを和らげられるという即効性も期待できます。

軽減するための施術頻度は

個人差もありますが改善するためには週2回以上通っていただく事が理想になります。

一度施術をしてから時間が空いてしまうと、初めに治療したものがもとに戻ってしまう為、なるべく間隔を開けずに通っていただく事が軽減の近道になります。

 

あくまでも理想の頻度になるので無理のない頻度で施術をしていくことが、ストレスなく施術できるのではないかと当院では考え施術を行っています。