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こんなお悩みはありませんか?

骨盤の歪みイメージ1

あなたは骨盤が歪んでいるなと感じたことはありますか?

骨盤に歪みがあることでどんな事が起こるのかご存知でしょうか。
そもそも骨盤に歪みが生じる原因として挙げられるのは、大きく分けて身体の不調や、体型、姿勢などがあります。

身体の不調による歪みだと
腰痛
肩こり
むくみ
生理不順
などが挙げられます。

体型や姿勢による歪みだと
猫背
反り腰
O脚・X脚
などが挙げられます。

骨盤が歪むことにより筋肉が弱まり、結果的に腰痛や肩凝りなどを引き起こしてしまいます。

骨盤の歪みについてで知っておくべきこと

骨盤の歪みイメージ2

骨盤の歪みについて知っておくべきこととして、まずはなぜ骨盤に歪みが生じてしまうのかを理解することが大切です。普段の何気ない日常の中でも、気づかないうちに足を組んでいたり、信号待ちの際に片足に重心をかけて立っていたりと、ちょっとした生活習慣の癖から骨盤の歪みが生じてしまうことがあります。

また、女性の場合は妊娠や出産をきっかけに骨盤にずれが生じてしまうことも少なくありません。本来であれば、出産によって開いた骨盤は数か月かけて自然と元に戻っていきますが、筋力の低下があると、正しい位置に戻りにくくなってしまいます。そのため、少しずつでも意識して片足重心の姿勢を見直したり、筋力トレーニングを行うなどの対策を続けていくことが大切です。

症状の現れ方は?

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骨盤の歪みによる症状の現れ方として考えられるのは、例えばカバンなどの荷物を持つ際に毎回同じ方の手で持っていたり、座っているときに足を組む癖があったり、無意識に片足重心になっていたりするなど、日常生活におけるちょっとした癖から徐々に左右の骨盤の高さに差が生じ、結果的に腰痛や肩こりなどの症状につながってくる場合があります。

また、骨盤の歪みにはいくつかのタイプがあります。たとえば、女性に多く見られる前傾タイプ、筋力の低下や加齢によって生じやすい後傾タイプ、産後の方に多い骨盤の開きタイプ、お腹やお尻の左右の筋力差などから生じる左右傾きタイプなどが挙げられます。

それぞれのタイプの特徴を理解した上で施術や対策を行うことが、歪みの軽減のために大切です。

その他の原因は?

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その他の原因として挙げられるのは、加齢に伴う筋力の低下や、スポーツなどによって生じたケガをかばいながら歩くことにより、骨盤がずれてしまうケースです。また、女性の場合は、ハイヒールでの歩行や妊娠・出産などによって骨盤まわりの筋力が低下し、骨盤のずれが生じることもあります。

骨盤の歪みの原因としてあまり知られていないものに、寝る姿勢が挙げられます。うつ伏せや横向きで寝ることで身体にねじれが生じ、それが骨盤の歪みにつながってしまうことがあります。

このように、骨盤の歪みといっても起こり方にはさまざまなパターンがあり、誰にでも起こりうるものです。筋力の低下によっても生じる可能性があるため、スポーツをされる方はもちろん、そうでない方も骨盤まわりの筋力を意識してつけておくことが大切です。

骨盤の歪みを放置するとどうなる?

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骨盤の歪みを放置してしまうと、上でも述べたようにタイプ別にさまざまな症状が現れてくる可能性があります。

1つ目に、女性に起こりやすい前傾タイプでは、文字通り骨盤が前に傾いているため、上半身が前に倒れやすくなります。そのため、腰を反らせてバランスを保とうとし、反り腰になりやすくなります。これにより、お尻が突き出たり、太ももが張りやすくなる傾向があります。

次に、後傾タイプでは、骨盤が後ろに傾いてしまうため、後方に倒れないように猫背の姿勢をとりがちになります。その結果、下腹部が出やすくなったり、首や肩のこりにつながることがあります。

産後の方に多い開きタイプでは、骨盤が左右に広がることでO脚などの足の形の変化に関係してくることが多くあります。

最後に、傾きタイプでは、骨盤が左右どちらかに傾いているため、片側に負担がかかりやすくなります。その結果、腰痛につながりやすくなる場合があります。

当院の施術方法について

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骨盤の歪みに対する当院の施術方法としては、主に筋肉に対してアプローチを行う「骨盤はがし」と、骨格に対してアプローチを行う「骨格矯正」があります。

【骨盤はがし】
骨盤周りの筋肉に対してアプローチし、筋肉を柔らかくすることによって、骨盤を本来の位置へと導いていく施術です。また、腰のつらさでお悩みの方にもおすすめの施術となっております。

【骨格矯正】
歪んでしまった骨格に対して直接アプローチを行い、骨盤の位置を整えていく施術です。骨盤などが正しい位置に整うことで、正しい姿勢にもつながっていくことが期待されます。

これら2つの施術を組み合わせて行うことにより、より早い不調の軽減が期待でき、歪みが戻りにくい身体づくりにもつながっていきます。

改善していく上でのポイント

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骨盤の歪みを軽減していく上でのポイントは、まずご自身の骨盤の歪みのタイプを把握することです。前傾タイプや後傾タイプなど、タイプによって張りやすい筋肉の部位が異なってきます。例えば、前傾タイプでは反り腰によって前側の太ももなどの筋肉が張りやすくなり、後傾タイプでは猫背により背中側の筋肉が張りやすくなります。こうした点を理解した上で施術を進めていくことで、より良い軽減へとつながっていきます。

また、施術を受ける頻度も重要な要素です。もちろん毎日受けることが理想的ですが、お仕事などのご都合により通院が難しい方もいらっしゃるかと思います。そういった場合に気をつけていただきたいのは、1週間以上間隔を空けないようにすることです。期間が空いてしまうと、せっかく整った骨盤の位置が元に戻ってしまう可能性があります。そうなると、なかなか軽減へとつながりにくくなってしまいます。そのため、最低でも週に1回のペースで通っていただくことが、骨盤の歪みを軽減していく上で大切になります。